Smart Control Systemの特徴 |
|
●スマート制御システム
・専用タブレットを利用した便利な無線コントロール(ブルートゥース通信)
・専用アプリを通じて使い勝手の良い色温度・調光 ON/OFF制御が可能
・1台のタブレットでランプを無制限に制御が可能(設置場所、環境により制限される場合もあります)
・プリセット機能で時間帯に合わせて調光&調色を設定することが可能。
●照明による演出効果を高め作業効率の向上と病気予防効果に期待
・繊細な制御で色温度の変換は2700K~6500Kまで制御可能
・調光は1%~100%まで調節が可能
・いろいろな場所及び作業に適した光の演出が可能
・時間帯に合わせた色温度設定で病気予防に期待
・適切な色設定でストレス軽減につなげる
(2015年12月1日改正の労働安全衛生法にも対応)
●無線用の配線工事が不要なので導入が手軽です。
・LED本体にセンサー又はアクセスポイント(AP)を内蔵しており本体と専用タブレットのみで照明コントロール機能が使用できます。
・新たな電源や配線などの必要がなく、省コストで照明制御システム導入が可能です。
(器具の安定器をバイパスする配線作業のみ必要になります。)
|
●専用アプリ機能紹介
|
|
|
操作性の良いわかりやすい画面
左右に動かし色温度,明るさ調節
|
便利なリスト管理
グループ別操作も簡単
|
プリセット機能で時間帯に合わせて
調色、調色を簡単にプログラム
|
|
|
|
|
●CASE1.オフィスでの使用例
時間に合わせたプリセット登録などを活用し階調機能の設定で、照明が少しずつ変わるように演出が可能です。急に色が変わる訳ではなく、徐々に変化していく為作業中の方も照明を気にすることなく集中できます。都度設定では、指定した時間の経過後、瞬時に色温度輝度が変わります。
|
|
9:00
朝の集中を昼光色の(6500K)に |
12:00
リラックスできる温白色(3500K)に |
|
|
|
|
14:00
事務作業などに最適な昼白色(5000K)に |
19:00
残業中 人数が減り照明も50%オフに |
|
|
●CASE2.商業施設(売り場・店舗)での使用例
季節の応じて光の色を変えることで、空間・商品の見え方を大きく変えます。例えば、夏は日中の日差しを演出するやや青みのある光、冬は暖かさを感じる温白色の光など売り場のイメージや人間の体感リズムを変えることが出来ます。
|
|
春
暖かな日差しで読書に集中(3700~4200K) |
夏
昼光色(6000~6500k)で涼しげな空間を演出 |
|
|
|
|
秋
商品が魅力的に見える昼白色で売り場を演出 |
冬
布団売り場を温かみのある色(2700~3000k)で演出 |
|
|
●CASE2.商業施設(エントランス)での使用例
日中に外の光が差し込む場所では、光の量を調節し電気使用量を抑えることが出来ます。特に施設などでは点灯時間が多いため年間の電気代を大きく削減できます。
|
|
昼白色100%
明るい光で爽やかなエントランスを演出 |
昼白色70%使用
日中の明るい時間、照明を少しOFFで削減 |
|
|
|
|
暖色2700K使用
外が寒い季節 温かみのあるエントランスを演出 |
昼光色6500K使用
夏の暑い時期に涼しげなエントランスを演出 |
|
|
●CASE3.福祉施設の使用例
人間の見え方は千差万別で年齢などによっても大きく異なります。明るくして文字をくっきり見せてたり、逆に色合いをかえてコントラストを抑え目の疲れを軽減することが出来ます。
|
|
昼光色(6500K)をやや抑えて、6000Kの色温度設定に
することで文字が見やすくなり筆記も楽々。 |
4000K 照度80%使用
暖色を増すことで照度を抑えてても明るい空間に |
|
|
Smart Control Systemの効果 「病気予防への期待」 |
|
●光の脅威
人間の体内リズムは25時間で、毎朝青白い光を浴びる事で1時間の位相をリセットし、24時間の体内時計に調整される事は医学的にも証明されています。
しかしながら現代社会においては屋内、オフィスで1日を過ごすスタイルが増えており朝の光は少なく夜の光が強いものになっています。知らず知らずに体内リズムの調整が困難になってきており、
血圧、脈拍、体温等に少しずつ異常が認められる場合があります。
恒常的にリズムが狂うと、循環器系、臓器等に疾病を誘発してしまうこともあると報告されています。
LED照明が多く普及してきた今、我々は光を科学して体内時計を正しいものにするようSmart
Control Systemを活用した照明の新しい使い方を提案させて頂きます。
●2015年12月1日から変更される労働安全衛生法にも対応
2015年12月1日よりストレスチェック制度が始まりますが
SmartControlSystemで光によるストレス軽減対策にもお使いいただけます。
厚生労働省「労働安全衛生法」 PDFダウンロード
●体内時計の乱れによる疾病のリスクの代表例
・ストレス→体調悪化、不眠、疾病
・不眠→現代型不眠→夜型リズム
・うつ病→適正なメラトニン効果が立証
|
|
Smart Control Systemの効果 「省エネ効果」 |
|
●LEDの省エネ効果(電力削減)
LED直管(蛍光灯型)の消費電力は40Wでおおよそ半分(15~23W)です。
消費電力が下がるということは、取り付けたその日から確実に電気代を半分に削減できます。
さらに、二酸化炭素(CO2)削減も実現でき地球環境保全に大きく貢献。
●Smart Control Systemの省エネ
上記LEDの省エネに加え調光により効率的に節電を実現できます。
・「灯り」=「電力」の無駄をなくし効率よく空間を演出することが出来ます。
・各コーナーまたは部屋ごとに必要な照度を設定し無駄な消費電力を抑えて節電効果も高まります。
|
|
Smart Control System 仕様 |