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LED蛍光灯は既存の安定器(配線)をバイパスする工事が必要です。
安心・安全にご使用いただくために、LED蛍光灯タイプへの交換は、既存の蛍光灯器具内にある安定器(配線)を外す電気工事が必要です。LED直管の導入時に工事費用が掛っても電気料金の削減分が大きくなり、LEDのメリットである「明るさ」「省エネ」を最大限に発揮することができます。
安定器を使用しない理由とは?
(安定器には寿命があります)
毎日何気なく使用している照明器具にも耐久年数があり、JIS(日本工業規格)によると安定器の交換目安を10年としています。実際には20年近く使用し続けている場合も多いようですが、古い安定器の使用は不経済な結果をもたらしています。その症状として、「新しい蛍光灯に替えた直後からチラツキが見られる」、「交換時期が短くなった」などがあり、さらに消費電力も大きくなることで経済性も低くなります。
※工事不要のタイプもありますが、蛍光灯専用に設計された安定器で、LEDの消費電力+安定器の電力が加わるため決して効率が良いとはいえません。工事ができない状況(賃貸など)では、工事不要のタイプが適している場合もありますが、古い安定器の使用を続けることにより、焦げ臭いにおいがするなど、まれに安定器の絶縁劣化などから生じる火災が生じる場合もあるので、取付の際は必ずご使用の器具・使用年数などをふくめて専門業者に相談することをお勧めします。
LED直管の配線方法
LED直管の種類には、内臓電源と外付電源に分かれ、さらに、給電方式で片側と両側があります。
最近の主流でもあり統一化しつあるのが、内臓電源の片側給電タイプになります。
■内蔵電源タイプ(バイパス配線)
現在販売している、HAO-LED直管シリーズは、工事中・使用中の安全を考慮し、片側のみの通電方式を取っています。もう片側のピンは通電しませんので、万が一のショートや感電の心配がありません。また、工事後に誤って通常の蛍光管を付けてしまっても、通電(点灯)しない設計になります。
・ 既存の照明器具を利用でき、簡単な配線工事で取り付けが可能です。
・ 下図は黒・赤配線で表示しておりますが、実際の色と異なる場合がございます。
・ 2〜3灯器具も同様に配線を行ってください。
・ 配線工事は必ず電気工事資格者のもと行ってください。
■外付電源タイプ(バイパス配線)
・ LED菅と別置き電源のセット品になります。
・ 下図は黒・赤配線で表示しておりますが、実際の色と異なる場合がございます。
・ 2灯器具も同様に配線を行ってください。(1灯に付き電源1個)
・ 配線工事は必ず電気工事資格者のもと行ってください。
※誤って配線を行った場合の製品の破損は保証対象外になります。
ネット購入または他社製品など、必ず製品の説明書に従って配線を行って下さい。
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安全に関するご注意 |
●取付や取外し、清掃の際は、必ず電源を切り十分冷やしてから行ってください。火傷や感電する原因となります。
●器具のソケットに両端ピンを確実に取り付けてください。取付に不備があると落下や接触不良による加熱、発煙の原因となります。
●2灯式・3灯式の器具の場合は従来品の蛍光灯とLED蛍光灯は併用しないで下さい。
●部品の追加、変更などの商品の改造は、火災や漏電の原因になりますので絶対に行わないで下さい。
●万一、煙が出たり変なにおいがするなどの異常を発見した場合、すぐに電源スイッチを切り、異常がおさまった事を確認し、弊社までご連絡下さい。そのまま使用すると火災や漏電の原因になります。
●シンナーなど揮発性のあるもので拭いたり、殺虫剤などをかけないで下さい。変色や割れ・落下・火災の原因になります。
●安定器を回避した器具には、蛍光灯の使用は絶対に行わないで下さい。必ず指定されたLED照明をご使用下さい。
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